オリンピック閉会式を観ながら、何思ふ。
我が家では、それぞれが勝手な事を言いたい放題。
私は前日までの疲れが出てしまい
珍しく具合悪く、終始無言で家族の愚痴を聞く。
そう、ほとんどが文句である、笑
演出、構成について、
会長の挨拶について、
菅総理について、
出演者の顔について、←関係ないじゃん??
肯定的な意見は無いものか、
次開催のパリの景色だけが唯一の褒め言葉だった。
何だろうね。
今までは、スポーツの祭典と思っていたが
今回は観客のいないスポーツ。
これは祭典では無いことを知る。
国と国の戦い?
観客がいなくても、選手達は本気で戦っていた。
そして、その選手達のインタビュー返答が過去一番、まともだったと思ったのは
私だけ?
「自分を褒めてあげたい!」
「何も言えね〜」
とか、馬鹿なことを言う人は誰もいなかった。
金を獲得した選手たちは、往々にして
開催されたことに感謝していた。
過去の選手は、自分のために自分の名誉のために、
と言う選手達がほとんどなのだろうが、
今回ばかりは、少し違う気がした。
人への感謝を伝えるなんて、
力の出どころも違うわけです。
人のために、誰かのために、地域のために、国のために、
こう思うことで、本来の力と勇気が湧いてくる。
と、私は思う。
これは、オリンピックに限らず、
日々の生活でも感じること。
誰かのためにやること、
誰かに何かに感謝をしながらやることは
100%以上の力がでる。
このコロナ禍の一連の出来事は
オリンピック選手に限らず、
まさに、自分にも繋がります。
あらためて、
日々、感謝です。
お客様に、スタッフに、友人に、
いつもいつも、ありがとう!
本当にありがとうございます😊