解体前の、とあるお宅にお邪魔して
物色を許された。
と言っても少しだけ。
何十年分の物が、あふれていた。
もったいない、もったいないと
捨てられないモノたち。
処分しなければならないのは分かっていても
手放せない、家主さん。
一つ一つに、愛着があり思い入れがちゃんとある。
「これは、おじいさんが使ってたから」
「これはもらったものだから」
「これは、、、。」
と、結局手放すことに許可ができないのである。
仕方がありません。
捨てられないことは、決して悪いことではありません。
そんな中、唯一手放してくれたモノを
少しだけ頂戴してきました。
今度はWazoで大切にします。